精霊流し

こんにちは、お盆はどのようにして過ごされましたか?

15、16日は休診とさせて頂き長崎の実家へ家族と帰省しました。今年は祖父の初盆のため長崎や佐賀、熊本の一部の地域で行われている精霊流しをしてきました。

精霊流しは故人の霊を精霊船に乗せて弔う行事ですが、爆竹や花火を激しく鳴らしながら行うため当日は夕方からとても賑やかになります。

今回の精霊船は4人で持てるような小さなものでしたが、大型の精霊船は長さ30メートルにもなり迫力満点です。親戚の子供たちもいつもとは違う雰囲気にお祭り騒ぎのようにはしゃいでいました。

精霊流しを見ようと観光に訪れる方も多く、長崎県庁の前は毎年人だかりができていますが、爆竹が歩道へ飛んでくることもあるので耳栓の用意と火傷には注意してください。

興味のある方はぜひ8月15日に長崎へ足を運んでみてください。

梅原

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